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車を買うと決めてから、契約まで1か月。試乗は2回でした

2017年、車を買うと決めてから契約まで1か月。やったのは試乗2回だけです。1日の予定表に試乗を組み込み、2人で行き、2回目はグレードを変えました。値引きの相場を知ったのは契約したあとです。

販売店で車を前に話をしているイメージ

結論から言うと、車を買うと決めてから契約するまで、1か月でした。

そのあいだにやったのは、試乗2回だけです。

2017年の話です。当時は共働きで、2人とも会社員でした。この記事に書くのは、そのときのやりとりに残っている日付と、決め方です。

※車種名・販売店名は書いていません。値引きの水準は当時のもので、いまは違います。

日付を並べます

日付やったこと
2017年2月20日試乗を申し込む。1日の予定表まで作っている
2月21日グレード違いの比較を確認。2駆と4駆
2月25日(土)試乗。妻も一緒に
3月18〜20日(3連休)契約

準備に時間をかけていません。申し込みから契約まで、1か月です。

試乗の申し込みに、1日の予定表を作っている

2017年2月20日、朝5時半のメッセージです。

「土曜日、試乗申し込んでええか!?」

その5分後、こう続けています。

「AM5:00起床(妻)/AM7:30起床(私)/AM8:00出発/AM8:30 カフェ/AM10:00 試乗/AM11:30 ショッピングモール/PM1:30 スーパー/PM2:30 帰宅 でや!?笑」

試乗を、1日の予定の中に組み込んでいます。

そして同じ日の夕方。

「土曜日の試乗は、妻も! とリクエストしておいたぞ」

💡 ここは、あとから見ていちばん効いた判断だと思っています。車は1人で見に行くと、その日は決まりません。持ち帰って相談することになる。最初から2人で行けば、その場で「どう思った?」が終わります。買い物のあとに寄るのではなく、1日の真ん中に置いたのもよかった。

試乗は、グレードを変えて2回

2月21日のメモです。

「(1台目)は、前回の試乗車で! (2台目)は、2駆と4駆や!!」

車種名は伏せています。すでに1回乗っていて、2回目は別のモデルと駆動方式の違いを見に行っているということです。

カタログで比べていません。乗って比べています。

2駆か4駆かは、カタログの数字だと燃費と価格の差にしか見えません。乗ると、重さと音が違う。紙の上で決められない項目だから、2回目を入れたのだと思います。

実際、契約したのは3連休のあいだでした。平日に少しずつ調べるのではなく、休みをまるごと使って終わらせている。ここも1か月で決まった理由だと思います。

その前に、1度だけ販売店に行っています

補足です。2016年11月20日のやりとりに、こうあります。

「むしろ、きみと一緒にディーラーへ行こうかと…」

これは車検のときの話で、買う相談ではありません。ただ、このときすでに2人で行くのが前提になっているのが面白いところでした。

車を見に行くという行為が、うちでは最初から共同作業でした。翌年の試乗も、その延長で自然に2人になっています。

なぜ、その形の車だったのか

ここは記録ではなく、いま振り返っての話です。

犬を迎えたのが、その1年4か月前でした。そこから週末に出かける形が変わって、車で行くキャンプが趣味になっています。北は北海道、南は四国まで行きました。

つまり、車を選んだときには「犬と荷物を積んで、遠くまで走る」という使い方がもう決まっていた。用途が先にあったから、車種の候補が最初から絞れていたのだと思います。

💡 ここは順番の話だと思っています。多くの人は、車を選んでから使い方を考える。うちは逆でした。使い方が1年以上先にあって、そこに合う車を探しに行っている。先に用途が決まっていると、選択肢は勝手に減ります。減った状態で試乗に行くから、2回で足りた。

犬との10年については犬を飼って10年の記事に書いています。

支払いは、妻が貯めたお金でした

3月21日、三連休明けのメッセージです。

「この三連休も楽しすぎたな!! 妻が貯めてくれた貯金で車を契約して…笑」

前日のやりとりに、こうあります。

「前の職場で貯めていた中から」

私の給与ではなく、妻が働いていたころに貯めた分から出ています。

共働きの家では、大きい買い物のたびに「どっちの財布から出すか」が出てきます。うちはそこを毎回決めていて、このときは妻の貯金からでした。家計の分け方は共働きの家計の記事に書いています。

値引きの話を聞いたのは、契約したあとだった

契約した日の夕方、妻からこう来ています。

「日本車で普通車やと50万以上値引きあるねんて」「ただ、外車はわからんって」

契約したあとです。

このとき私が買ったのは輸入車で、値引きの相場を知らないまま話を進めていました。国産車なら50万円以上引けることがある、と知ったのは終わってから。

これを失敗と書くべきか、少し迷いました。同じ日に、妻はこうも書いているからです。

「ええ車に出会えたしな」

💡 値引き交渉をしなかったことは、金額でいえば損です。ただ、値引きの相場を調べてから動いていたら、1か月では決まっていない。バーゲンを待って買う服と、その日に着たくて買う服の違いに近いと思っています。どちらが正しいという話ではなく、自分がどちらを買っているのかを分かっていたほうがいい。

値引きを、契約した翌日に2回も聞いている

「契約したあとだった」と上に書きましたが、正確にはもう少し情けない話です。

契約の翌日、私は朝と夕方に2回、別々のルートから値引きの相場を聞いています。朝は知人に、夕方は妻が別の人から。

しかも2つの話は食い違っていました。片方は「今回の値引き幅はいい方らしい」、もう片方は「もっと引ける車種もあるらしい」。どちらも人づての話で、確かめようがありません。

私はその日、こう書いています。

「まあ、いつになるかはわからないけど、次にいかそ!!」

次にいかす、で終わらせています。次に車を買うのは、このときから7年後でした。

調べる行為そのものは間違っていません。順番が1日ずれていただけです。ただ、その1日で、聞いた話を使う場所がなくなりました。

💡 テストの答え合わせに似ています。提出したあとに解答を見ても、点数は変わらない。見るなら提出の前でした。

契約してから、納車までさらに4か月かかっている

決めるまでが1か月という話を書きましたが、乗れるようになるまではもっとかかっています。

3月の3連休に契約して、納車は7月。契約から4か月です。

その間に、来店の日程を組み直しています。5月11日、販売店からこう連絡が来ました。

「次回のご来店につきまして、6/17(土)が難しいとの事で、6/24(土)ですと登録までの日数が少ないです。5月下旬〜6月上旬でのご来店のご予定はいかがでしょうか?」

こちらが出した候補日では、登録の手続きが間に合いませんでした。

私は契約日から先を逆算していない。契約すれば、あとは待つだけだと思っていた。実際には、登録に必要な日数から逆算して来店日を決める必要がありました。

💡 結婚式の招待状に似ています。式の日だけ決めても、印刷と投函と返信の日数が後ろから効いてくる。逆算しないと、どこかが詰まります。

1か月で決めるための、5つ

使える形にしておきます。私は値引き交渉をしていない側の人間です。その前提で読んでください。

やること理由
試乗の予約を、先に入れる調べてから行こうとすると、行かない日が続く
2人で行く1人だと、その場で決められない。持ち帰ると1か月延びる
試乗は2回。2回目はグレードを変える紙で比べられない項目だけ、乗って確かめる
支払いの出どころを、先に決めておく「どっちの財布か」を店で考えると、判断が鈍る
値引きの相場は、行く前に調べるこれは私がやらなかったこと。やっておけばよかった

いちばん効くのは、2行目。

1人で見に行くと、だいたい持ち帰ります。そして持ち帰ると、次に2人の予定が合う日まで止まる。うちが1か月で決められたのは、最初から2人で行ったからだと思っています。

そして5行目。知らないまま契約しました。車種によって値引きの幅は違いますが、聞くだけならタダです。

そして最後に、いま思うことを。

時間をかけるべきだったのは、選ぶ工程ではありませんでした。乗って決めた1か月は、たぶん妥当です。かけるべきだったのは、値引きを聞く工程のほう。そこはゼロ分でした。

※この記事は、私自身の2017年の記録です。車種名、販売店名、担当者の名前、購入金額は書いていません。値引きの水準は当時のもので、車種と時期によって変わります。

この記事の制作について

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